ロゴマーク
2-2. 展開デザインにおける“色”の重要性
色の設定をする場合、単に好き嫌いで選ぶのではなく、 それが人や社会、環境にどういう印象や影響を与えるのかを 理解して選択していくことが大切です。 例えばコーポレートカラーを設定する場合、 ロゴマークを製作する時に設定した […]
2-1. ネット時代のブランド構築
今の時代はネットの通信販売を利用することは日常化してきています。 例えば同じ価格の商品を、A社とB社のどちらで買うか迷っている場合、 決定を左右するのはサイトのイメージによるところも小さくないのではないでしょうか。 まし […]
1-8. 図形か文字か?
ロゴマークには図形タイプと文字タイプがあります。 「どちらがふさわしいか」は、 クライアントの業態に大きく左右します。 例えばソニーのように、多くの商品ブランドを持つ製造メーカーの場合、 ブランドロゴ(ウォークマン等)と […]
1-7. ロゴマーク制作の3原則~わかりやすい・親しみやすい・印象深い
記憶を定着させるもっとも有効な方法は、 具体的なイメージや感情と結びつくことです。 例えば私の家の近所にある耳鼻科のマークは、コアラの顔をシンボルにしたもので、 子供がすぐに憶えてしまいました。 感情と結びつくには、複雑 […]
1-6. マーク決定 合議制の功罪
ロゴマークを決定するにあたって、 企業によっては委員会などのプロジェクトでの合議制を取る場合があります。 私の経験から言いますと、 この形での決定の仕方は、良い場合と良くない場合があります。 「良い場合」は、会社の重要な […]
1-5. ロゴマークは未来の理想像
どんな目標やイメージをロゴマークに込めるかには、制約はありません。 現状とはかけ離れた、理想とするイメージを込めてもかまわないのです。 重要なのは、それがしっかりした行動目標や戦略の上に立ったイメージかどうかということで […]
1-4. 「現状に相応しい」ロゴマークでは成長しない
ロゴマークを決定する段階において、 「このマークが現状に一番ふさわしい」という理由で選択することがあります。 でも私は、その決定はお勧めしません。 なぜかというと、ロゴマークは「中長期計画を達成するための象徴」と考えるか […]
1-3. ロゴマークを変更する理由
ロゴマークを変更して新しくする理由はいくつかあります。 例えば、 社名が変更になった場合。 合併などで組織が新しくなった場合。 経営陣が変わって経営体制も新しくなった場合。 新しいサービスなどで経営戦略が変わった場合。 […]
1-2. “意味のない”ロゴマーク
ロゴマークは、作ることに意味があるのではありません。 ロゴマークに何を込めるか、何を象徴させるかが大切なのです。 企業のロゴマークは、目標や理念の象徴(シンボル)です。 ですから、目標や理念が明確でないロゴマークは、 そ […]
1-1. 具体的な将来像がロゴマークのパワーを生む
ロゴマークを制作する前に、私たちは 「どんな商品を、誰に提供する、どういう使命を持った会社か」 「今後どのような企業になっていきたいか」 ということをクライアントからヒアリングします。 この工程はとても重要です。 なぜな […]