1-7. ロゴマーク制作の3原則~わかりやすい・親しみやすい・印象深い

記憶を定着させるもっとも有効な方法は、
具体的なイメージや感情と結びつくことです。

例えば私の家の近所にある耳鼻科のマークは、コアラの顔をシンボルにしたもので、
子供がすぐに憶えてしまいました。

感情と結びつくには、複雑でわかりにくいものよりも、
シンプルでわかりやすく、親しみやすいものの方が効果的です。

文字タイプのロゴマークの場合は、制作する上での絶対条件として、
読みやすいこと(スペルがわかりやすいこと)があげられます。

社名やブランド名が長かったり読みにくいというハンディがある場合は、
図形タイプと組み合わせることでデメリットを回避していきます。

図形タイプは、具体的な表現が可能になってきますので、
ユーザーに印象づける効果は文字タイプよりも高いと言えます。
しかし差別化を意識するあまり複雑になりがちだったり、
抽象的で意味が伝わりにくいロゴマークも少なくありません。

デザイナーは、「シンプルかつ印象的なもの」という矛盾しがちなテーマを
解決していくことになります。