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1-7. ロゴマーク制作の3原則~わかりやすい・親しみやすい・印象深い
記憶を定着させるもっとも有効な方法は、 具体的なイメージや感情と結びつくことです。 例えば私の家の近所にある耳鼻科のマークは、コアラの顔をシンボルにしたもので、 子供がすぐに憶えてしまいました。 感情と結びつくには、複雑 […]
1-6. マーク決定 合議制の功罪
ロゴマークを決定するにあたって、 企業によっては委員会などのプロジェクトでの合議制を取る場合があります。 私の経験から言いますと、 この形での決定の仕方は、良い場合と良くない場合があります。 「良い場合」は、会社の重要な […]
1-5. ロゴマークは未来の理想像
どんな目標やイメージをロゴマークに込めるかには、制約はありません。 現状とはかけ離れた、理想とするイメージを込めてもかまわないのです。 重要なのは、それがしっかりした行動目標や戦略の上に立ったイメージかどうかということで […]
1-4. 「現状に相応しい」ロゴマークでは成長しない
ロゴマークを決定する段階において、 「このマークが現状に一番ふさわしい」という理由で選択することがあります。 でも私は、その決定はお勧めしません。 なぜかというと、ロゴマークは「中長期計画を達成するための象徴」と考えるか […]
1-3. ロゴマークを変更する理由
ロゴマークを変更して新しくする理由はいくつかあります。 例えば、 社名が変更になった場合。 合併などで組織が新しくなった場合。 経営陣が変わって経営体制も新しくなった場合。 新しいサービスなどで経営戦略が変わった場合。 […]
2-4. 社長が会社の個性を作る。演出でイメージを変える
会社の主役は人、といったところで総務の田中さんが主役とはいきません。 なんといっても会社の歴史を背負っているのは社長です。 会社の顔である社長のキャラクターやここまでの道のりを演出することは、 すなわち会社そのものを演出 […]
2-3. 会社の主役は人。人の作るストーリーを活かせ
会社案内の主役は誰でしょうか。 その会社の主力製品? いえ、違います。 会社案内だから、当然「会社」です。 しかし商売は「会社」の人間と行います。主役はその会社の従業員達なのです。 商売の根底は人と人の結びつきにあります […]
2-2. ワクワクドキドキ、読みたくなる目次をつくる
会社案内って、決して面白いものじゃあないですよね。 でも、面白くしてはいけないってことはないんです。 読み物としての会社案内が、今まではつまらなさすぎました。 「おい、◯◯社の会社案内を読んでみろよ、おもしろいぞ!」 な […]
2-1. もう表紙から勝負は始まっている
私がデザイナーを始めてから二十数年、その間いろんなデザインの会社案内を見てきました。 カッコイイもの、ユニークなもの、シンプルなもの、にぎやかなもの。 こんなにいろんなデザインのある会社案内も、こと一業種に限って見ると、 […]
1-4. 優秀な会社案内を作るには
「営業していない会社案内」には下記のような共通の問題があります。 すなわち、 1. レイアウト(構成)に問題がある ◆どこに何が書かれているか、直感的にわからない →読みたい情報・内容が瞬時にわからない。どこに何がある […]