1-1. 具体的な将来像がロゴマークのパワーを生む
ロゴマークを制作する前に、私たちは
「どんな商品を、誰に提供する、どういう使命を持った会社か」
「今後どのような企業になっていきたいか」
ということをクライアントからヒアリングします。
この工程はとても重要です。
なぜならこのヒアリングによって、
ロゴマークの具体的なイメージを決定付けるからです。
ロゴマークは、「企業の未来の姿を写し出す鏡」だといってもいいでしょう。
すなわちロゴマークは、企業の将来像をイメージ化したものであり、
進んでいく方向・企業理念を先取りしたものだからです。
企業のロゴマークは、目標や理念の象徴=シンボルです。
ロゴマークを毎日目にすることで、
企業理念を再確認することにもなります。
そしてその目標や理念が、より具体的であればある程、
実現化していく力も大きくなるといえます。